何者でもないから何者にでもなれる
どーもこんばんは。
何者でもない人間であるから、何者にでもなれる。
何者かになっても、何者は1つではないのだから、
1つと決めつける必要はない。
これまで宣言してきたことを少し俯瞰的に考えることがあった。
決めたことを実行や継続できていないのは、熱い感情に心が埋め尽くされていた
時に決めていたからではないか。
どうも心が高ぶっているときはやる気に満ち溢れているので、
必ずやり遂げる、やり続けられると幻想に惑わされ突き進んでしまう。
実際にはこれまでがそうだったように気合や根性では継続性を維持する
ことが難しいわけなんだが。
計画せぬままに無鉄砲に走りだし、走りながらで計画を立てればいいと
いわゆるマルチタスク状態を将来に期待してしまっているところがある。
体力がない中にあって、ランニングしながら数学の問題を解くようなもので
当然、あまりのキツさに走るのをやめてしまう。
足が止まると、呼吸を整えるのに必死で何の問題を解いていたのかなんて
二の次になる。二の次のあとは、無だ。きついことを知った体と脳は
それを避けるようになる。
つまるところ、気合に任せていては現実はついてこないのだ。
自分が何者になりたいか、どう人生をいきていきたいのか
少し冷静に心と相談していきたいと思う。
それから計画に落とし込んで行動に移していけばいいじゃないか。
遅すぎるということはない。
ほいじゃまた。